特殊疾患病棟
入院相談のお問い合わせ
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- 相談対応時間
- 月~金曜日 ~
特殊疾患病棟は、下記の状態である患者を受け入れ対象とし、長期療養に対応できる病棟です。
- ● 脊髄損傷等の重度障害者
- ● 重度の意識障害者
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- 意識障害レベルが JCS(JapanComaScale)でⅡ-3(または30)以上、また GCS(GlasgowComaScale)で8点以下の状態が2週間以上持続している患者
- 無動症の患者(閉じ込め症候群、無動性無言、失外套症候群)
- ● 筋ジストロフィー患者または、難病患者
- 神経難病患者:多発性硬化症、重症筋無力症、スモン、筋委縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、ハンチントン病、脊髄性筋委縮症、多系統委縮症及び、パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病)、多系統萎縮症、プリオン病
病棟は3〜4階、病室は個室、4人床など患者様のニーズに合わせた受け入れを行っています。高齢者やご自分で動くことが不自由な方に対しては、口腔ケアや、皮膚のトラブル等の注意深い観察など適切な看護を行なうことを目指しています。また、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士等でチームとなってカンファレンスを行い患者様の情報を共有し、更なる看護の質の向上を目指しています。