内科 外科 消化器内科 リウマチ科 整形外科 リハビリ
テーション科

内科とは、風邪・腹痛・頭痛などの急性疾患と、生活習慣病といわれる糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの慢性疾患を取り扱う診療科です。当院では、基幹病院と連携がとれるようになっておりますのでお気軽におたずねください。また、栄養指導など専門スタッフが健康管理や教育指導を行い、生活習慣・ライフスタイル改善のお手伝いを行っています。

外科とは、軽い怪我(すり傷や切り傷など)を処置等によって治療する診療科です。怪我の大きさによって他の医療機関で診察を受けるべきと医師が判断した場合には、専門の医療機関に紹介するのも外科の重要な務めです。当院では、公立陶生病院、旭労災病院、愛知医大病院の外科と協同して治療を行っています。

消化器内科とは、胸やけ・むかつき・吐き気・胃痛・便秘・血便などの胃腸疾患、肝臓疾患、胆のう疾患、膵臓疾患などを主に取り扱う診療科です。当院では、上部・下部消化管内視鏡検査、大腸ポリープに対する内視鏡的大腸ポリープ切除術(ポリペクトミー)などの内視鏡治療を積極的に行っています。また、胃や十二指腸の病気を発症させる原因となるピロリ菌の検査、除去も行っています。

リウマチ科は、関節リウマチ、その他関節に伴う疾患などを取り扱う診療科です。リウマチは近年の調査研究が進み、早期に発見し早期に治療を行うことで、著しく改善することが明らかになりました。当院では、必要に応じ連携基幹病院に手術を依頼するほか、薬物療法、理学療法、教育指導やメンタルケアなど包括的に治療を進め、生活の質(QOL)を出来るだけ高いレベルに保てるよう工夫しています。

整形外科は、身体を構成するすべての運動器(骨・軟骨・筋・靭帯・神経など)の疾病や外傷を取り扱う診療科です。その部位は、脊椎・脊髄、骨盤、上肢(肩・肘・手・手指)、下肢(股・膝・足・足指)など広範囲に及びます。小児から高齢者まで全ての年齢層が対象となり、その内容が多様となるのが特徴です。当院では、公立陶生病院、旭労災病院、愛知医大病院、藤田医大病院の整形外科と連携して治療を行っています。

リハビリテーションとは、障害を有する方の残存能力に応じて、自立した状態で地域社会に復帰させる最も有用な方法を適用することです。リハビリテーションを必要とする方の障害は多様となるため、医師の指示のもと多くの専門スタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を中心とした、看護師、ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、管理栄養士等)がチームで治療にあたります。トータルケアとして貢献していきます。